7月1日、いよいよ奈良大学体育会として最後の居合道部の稽古を行うこととなりました。
本日は体育会居合道部最後の稽古ということで全国各地からOB,OGの皆様が駆けつけてくださいました。
格技場を使っての久しぶりの稽古ということもあり、数週間ぶりに1回生から4回生まで合同で行う合同稽古を行うことも出来ました。
先輩方との合同稽古なのであまり意識できていなかった点や、得意でない点も先輩からご指導いただくことが出来る良い機会でした。
合同稽古のあとはOB,OGの皆様と2〜4回生の先輩方に1回生の指導をしていただきました。
初めて会うOB,OGの方も多くおられて緊張感のある練習でしたが、優しく丁寧にご指導していただき充実したものとなりました。
とくに一回生は昇級審査が近いこともあり、改めて短期間での改善点を知ることが出来たと思います。
その後上回生、及びOB,OGの皆さんは試合、一回生は自主練か試合見学という形での練習となりました。
私は試合見学のほうで見学しましたが結構な迫力でした。
そして締めに集団演武を行いました。
1回生は始礼終礼ありの1~5本目、上回生は自由技5本での演武でした。
言われたとおりにすぐに出来ればいいのですが本番で上手く体を動かせないのが居合の難しいところ(自分だけ?)
自分だと2本目で袴を踏んでしまいよろけてしまったり、指定の技を間違えてしまったり・・・
もっと練習しないと昇級が怖いです。
上回生は伯耆流を抜いていましたが、発声もあるので迫力がすごいです。
OB,OGの方々は、卒業後に習った流派の技なども抜いていたので普段見たことの無い技をいくつも目にすることとなりました。
稽古終了後にはOB,OG,現役生も含めての記念写真を撮り最後の稽古を終了しました。
本日稽古及び稽古後の部室清掃に来てくださいましたOB,OGの皆様、また当居合道部のブログの立ち上げを行ってくださいました山下様、本当にありがとうございました。
今後居合道部は同好会という位置付けになりますがこれまでと代わりなく稽古に励み良い成績が残せるように頑張っていきます。
そして一回生は昇級通るように頑張っていこう。