私戸坂は、佐賀での六段審査に挑みましたが、不合格でした。
これで9回目か…
と、泣いても始まらないので、前に進むのみ。
見学者は口を揃えて「受かったと思ったが、テンポが早かった気はした」と論評。
時間を気にしすぎて、早すぎたようだ。自分でも途中で分かったが、急に遅くするのはかえっておかしいので、そのまま突っ切った。平常の業を出すのは難しいもんだ。
なお、審査の翌日の講習会の参加者には、地元佐賀在住で一緒に六段審査を受けた徳永信久先輩(第三期副将)はもちろんですが、私の同期の大学康宏君(第六期学連)も来ていました。
彼らにも体育会退会の件を話したら、驚かれましたが、学連加盟を続けるなら現役の意向を尊重するとの事です。他部なら激怒する人もいると思うのですが、むしろ気遣ってくれました。さすがは我が先輩(&同期)、しびれました!